2025年08月10日

論語-51(之を愛して、能く労すること勿からんや)

憲問第十四08訳

書き下し文
子曰(のたま)く、之(これ)を愛して、能(よ)く労(ろう)すること勿(な)からんや。
焉(これ)に忠(ちゅう)にして、能(よ)く誨(おし)うること勿(な)からんや。

現代語訳
孔子先生がおっしゃった、その人を愛していれば、どうして労い励まさずにいられようか。
人に対して真心があれば、どうして、教え導かずにいられようか。
posted by 成功の道しるべ at 11:28| 論語

論語-50(教え有りて類なし)

衛霊公第十五

書き下し文
子曰(のたま)く、教(おし)え有(あ)りて類(るい)なし。

現代語訳
孔子先生がおっしゃった、人は教育によって違いは生ずるが、
生まれながらにして上、中、下、の差等ない。

解説)この章は、教育の重要性を説いたものであって決して「類」を
   否定したものではない。
参考)類:生まれ育ち、貴賎、習俗、才能、性質。

posted by 成功の道しるべ at 11:25| 論語

2025年07月10日

論語-49(性、相近し、習い、相遠し)

陽貨第十七02

書き下し文
性(せい)、相(あい)近し、習(なら)い、相(あい)遠(とお)し。

現代語訳
孔先生がおっしゃった、人は生まれつきの本質に差はないが、習慣や学習の
違いによってへだたりが大きくなる。

解釈
人は心と身体の相互作用によって生を営んでいる。
そういう意味において人としての本質に差異はない。
しかし、習慣や学習態度などの後天的条件の違い
よって人生に違いが生じて来る。
posted by 成功の道しるべ at 09:56| 論語
検索ボックス