2025年01月16日

許蘭雪軒(ホナンソロン)

題名を見ても何か分からない。
物語のように読む「朝鮮王朝五百年」を読んで知った。
朝鮮王朝第十四代の王、宣祖(ソンジョ)の時代に生きた女流詩人。
日本でいうと江馬細香、式子内親王、を彷彿とさせる天才詩人。
ただ、その才能故に家族から疎まれ若くして亡くなった。
名前は、許蘭雪軒(ホナンソロン)、詩は、采蓮曲(チェリョンゴク)
本では、キラリと輝く恋の詩と紹介している。

その詩がこれ!
原文
秋淨長湖碧玉流
蓮花深處繋蘭舟
逢郎隔水投蓮子
或被人知半日羞
書き下し文は、いろいろ調べて4種類載せた。

書き下し文(1)
秋は長湖を淨め碧玉流る。
蓮花深きところに、蘭舟つなぐ。
�カ(きみ)に逢い水を隔てて蓮子をげる。
或は知られるかと、半日を羞ず。
現代語訳(1)
静かな秋の湖、船をとめ。
想いを寄せる男性にそっと蓮の花を投げる私。

書き下し文(2)
秋の日、きれいな長い湖は、青い玉が流れるように流れ。
蓮の花積み重なるところに、小さな舟を結んでおきました。
あなたに会おうと、水の向こうに蓮の実を投げ。
遠くから他人に見られ、半日が恥ずかしかったです。
現代語訳(2)
静かな秋の瑚、船をとめ、想いをよせる男性に
そっと蓮の花を投げる私。
或いは人に知られたのではないかと
半日羞(は)ずかしかった。

書き下し文(3)
秋は長湖を浄(きよ)めて、碧玉のように流れている。
蓮の花の深い処に蘭の舟を繋(つな)いだ。
水を隔てて郎(若者)に逢う為に、蓮子(蓮の実)を投げたが。
或いは人に知られたのではないかと、半日羞(は)ずかしかった。

書き下し文(4)ー1
秋は長湖を浄める、碧玉を思わせる流れ。
蓮の花が重なって咲くところに、美しい蘭の船をつなぐ。
流れが隔てたあなたに逢うため、蓮の実をそっと投げる。
でも、人に知られれた様で、半日羞(は)ずかしかった。

書き下し文(4)ー2
秋は長湖を浄める、碧玉を思わせる流れ。
蓮の花が重なって咲くところに、美しい蘭の船をつなぐ。
水音を立てあなたに知らせるため、蓮の実をそっと投げる。
でも、人に知られれた様で、半日羞(は)ずかしかった。

本では、キラリと輝くと形容しているが、小生は忍ぶ恋ではないかと
思っている。

posted by 成功の道しるべ at 01:20| 日記

2025年01月14日

食がもたらす“病”

最近久しぶりにカップラーメン、カップヤキソバを食べた。
しかし何故か以前のように美味しくない。
記録を調べて見ると昨年の6月以降食べていないらしい。
その時は、2冊の本を買っている。
1)ルネサンスvol.13 食がもたらす“病”〜日本の食 安全神話崩壊〜
2)最新ポケット版】農薬・添加物はわが家で落とせた (青春文庫)
多分おいしさを感じる味覚が変化したようだ。

スーパー、コンビニ、の惣菜、弁当は、この本を買ってから極力避けてきた。
何しろ添加物だらけ。
そこで思い出したのは、以前GACKTが我々の体は、食べもので出来ている云々。
とテレビで言っていた言葉、何気なく聞いていたが。
今は、その言葉を実感している。
posted by 成功の道しるべ at 12:47| 日記

2025年01月13日

ねずみ教(日本の民話)

笑う所にゃ福が来る、なーんて言葉。
日本の民話
ねずみ教
お婆さんが一人おって、そこえ坊さんが「泊めてくれ」いうて来て、
そのお婆さんが、「お教を教えてくれえ」と頼んだわな。
ところが、その人がお経を知りませんでしてな。
それで、どがいして仏壇の前へ座っても「どがいして聞かせよか知らん」と思うて
おったところい、ねずみがチョコ、チョコのぞいて、のぞいては引っ込み、
のぞいては引っ込みしよったけ。
それで「これは」と思うて、「おんちょろちょろ参られ候、おんちょろちょろ穴のぞき
りんとう、りんとう、双りんとう、ろうそく立てか花立てか、そがあいうて拝んで
「本のこと、こらあ、お経だな」思うて、教えてもらおう思うて、いっしょうけんめい
後について、その覚えよりましたそうです。
そこへ、その盗人が来て、その家に入ろうと思うたら、お婆さんが「おんちょろ参られ候」
いうけい、「わしらが来とるのをわかっとるだろうか」いうて話をしよったら
お婆さんが「何やら話申して候」、
「ああ、わかっとる」といって、その盗人が帰ったら「そのまま帰られ候」というたそうです。
posted by 成功の道しるべ at 06:17| 日記
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