学而第一1
書き下し文
子曰(のたま)わく
学(まな)んで時に之(これ)を習(なら)ふ。
亦(また)説(よろこ)ばしからずや。
朋(とも)有り、遠方より来たる、亦(また)楽しからずや。
人知らずして慍(いきどお)らず、亦(また)君子(くんし)ならずや。
現代語訳
孔子先生はおっしゃいました。
学んだことを時々復習し自分のものにしていくことは、なんと嬉しいことだろうか。
友人が遠方から私のために訪ねてきてくれることは、なんと楽しいことだろうか。
他人が自分を認めてくれなくても落胆しない。なんと徳のある人ではないか。
2025年05月11日
論語-45(学んで時に之を習ふ)
posted by 成功の道しるべ at 01:25| 論語
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