人は生まれながらにして高い精神性を持っていればそうでない人もいる。
呻吟語では、人間を上、中、下、に分類している。、
同じ言葉を聞いても、受け取る人によってその感じ方は、それぞれ。
話は、少し飛ぶが。
パソコンで何か調べものをする時、お気に入りのカバー曲を聞いている。
マー、二宮愛がカバーしている。「東京」「Honesty」「ファーストラヴ」
「さよならも言わないままで」等々。
不思議と作業がはかどる。
それを聞きながら、時々CMが入るので何気なく聞いている。
その中で中村天風氏の積極的な心構えが大切だというメーッセージに
似たような言説があったので印象に残った。
西洋にも思考は、現実化するというナポレオン、ヒルの著作がある。
強く思えば思う程、現実化するというもの。
ただ、その使い方が重要。
1)私は幸福になりたい。
2)私は幸福である。
これは一見同じように見えるが?、全く逆なことがお分かりだろうか?
1)の、「私は幸福になりたい」は、すなわち今が不幸だと案に思っている。
という証拠。
これでは、心の中で私は、不幸、不幸、と思っているのと一緒だというのだ。
それでは、幸福にはなりえない。
何事も、成った状態をイメージする、言葉に出して反復する。
斎藤一人氏の言うように、何か問題が起こった場合に「それは簡単なんだ」
と言うのと機をいつにしている。
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