2025年01月22日

呂氏春秋13(平公、又祈黄羊に問ふて曰く)

書き下し文
居(お)ること間(しばらく)有(あ)って平公(へいこう)、又祈黄羊(きようこう)に
問(と)ふて曰(いわ)く,国に慰(い)無し、其れ誰か之れ為(た)るべき、
対(こた)へて曰く、午(ご)、可(か)なり。
平公曰く、午は予(きみ)の子に非(あら)ずや。
対(こた)へて曰く、君可なるものを問ふ。
臣(しん)の子を問ふに非ざるなり。平公曰く、善(よ)しとし。
又、遂(つい)に之を用ふ。国人(こくじん)善しと称す。

現代語訳
しばらくして今度、平公は、祈黄羊に国に防衛大臣がいない誰がよかろうかと
問うたところ。
自分の倅(せがれ)の午がよいという、午はお前の倅ではないか。
あなた様は誰が適任かとおっしゃっておるので、私の倅がどうかということを
問うておられるのではない。よし、、というわけで、またこれをもちいたところ、
国人はみな結構だと言って賛成した。
posted by 成功の道しるべ at 10:25| 呂氏春秋
検索ボックス