2024年08月02日

女流三大詩人

今回は江馬細香繋がりで書きたい。

さて黒川洋一博士曰く日本の女流の三大詩人は、江馬細香、
与謝野晶子、式子内親王、ということらしい。

早速本を取り寄せて読んで見る。

与謝野晶子の「乱れ髪」から
”柔肌の熱き血潮に触れもみで悲しからずや道を説く君”

テレビのCMで流れていたような気がするので覚えている。


式子(しょくし)内親王
”玉の緒(お)よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする”
百人一首の中にある。

愛子さまが研究対象とされていたらしいと知りチョットびっくり。
式子内親王は後白川天皇の第三皇女、母は藤原成子。
なるほど愛子さまが関心を持たれるわけだ。

小生、石川啄木の「一握の砂」しか読んだことが無かったので
勉強になった。
”東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる”

硬い話ばかりでは疲れるのでたまには、一息。

posted by 成功の道しるべ at 23:37| Comment(0) | 江馬細香
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