論語について書いているが、「子や孫に読み聞かせたい論語」を
教科書にしている。
その本の前書き
論語は不思議な魅力に満ちた書物です。
哀しい時にはその痛みを和らげてくれ落ち込んでいる時には大丈夫だと励まして
くれ迷った時には心を落ち着かせてくれる。
失敗した時にはここからが肝心!
さあー頑張ろうと元気ずけてくれる。
気が付けばいつも身近にあり、寄り添っていてくれる。
私にとってはそんな存在です。論語の言葉はその奥にそっと眠っていて
いざという時にすうっと現れて支えてくれるように思います。
中略
祖父安岡正篤は、よく「活学」という言葉を使っていました。
身につけた学問は実社会で活かしてこそ意味があると。
孔子の哲学そのものです。
目次
第一章、理想の人になろう。01〜09
第二章、心豊かに生きよう。10〜18
第三章、学ことは楽しい 19〜27
第四章、仁を育もう 28〜36
第五章、人ずき合いが楽しくなる 37〜44
第六章、こどもに伝えたいこと 45〜54
この順序通りに投稿している。
2024年11月08日
「子や孫に読み聞かせたい論語」前書き
posted by 成功の道しるべ at 10:56| 論語
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