八観法の第四条「聴けば、その行う所を観る」
何か良いことを聴いた時に、その人がどのような行動をとるのか
それを見て、人物を判断するわけです。
大体次のように分かれる。
1)聞いてもそれを馬鹿にする。
2)良いことを聞いたと言いながら、左から右に受け流す。
3)自分の価値観に照らして、それを否定する。
4)まずは、その考えを受けいれて実践してみる。
普通は2)である。
1)の人は、論外
3)の人は、器量があまりない。
人は、自分に必要と思わない限り実行に移す事は難しいもの。
(1)通ずれば、その礼する所を観る。
(2)貴ければ、その挙ぐる所を観る。
(3)富めば、その養う所を観る。
(4)聴けば、その行う所を観る。
(5)止まれば、その好む所を観る。
(6)習えば、その言う所を観る。
(7)貧すれば、その受けざる所を観る。
(8)窮すれば、そのなさざる所を観る。
2014年04月08日
八観法-04(人物観察法)
posted by 成功の道しるべ at 11:00| 日記
検索ボックス